おはよ~ございます!
昨日は熊本市内も雪が降りサム~ございますww!
OPEN準備期間のブログサボりを拭うべく
連投頑張って参りますww!
自己紹介でもありましたが
私のお店はSilverアクセサリーSHOPと修理屋ではありますが
輸入業の側ら、USEDブーツも扱っております。
(最近、本業じゃねーかと弄られてマス。。)
ただ、USA本国のUSEDということもあり
お客様へお渡しする前に色々とお手入れを施してからの
納品となりますゆえ、少々お時間を頂いております。
S様が一目惚れして頂いたカントリーブーツ。
現時点では埃まみれで、革は硬化してます。
ここからの再生作業が楽しみです♪
本国では農家の方が履く“ファーマーブーツ”にあたる造形。
ウエスタンの名残があるステッチがお洒落デス
見た目より状態は良さそうです。
Vibroumソールは全然生きてますし、シャフトの皺はあっても
ひび割れは殆ど皆無です。
以前のブログでご紹介した「程度:中」のBootsメンテ講座
と違い、徹底的に洗って下地を整えます。
もちろん、レザーシャンプー専用Lexolを使って
外側は勿論、コバやステッチ周り、内側までジャブジャブ洗います。
その後、水気を拭きあげ、木型を入れ型を整えながら、
半乾きまで1~2日待ち、滅菌機にいれてカビ処置します。
(´-`)フゥー。。。久しぶりの長文疲れました。
ハショッテモイイデスカ。。。ウソデス。。ガンバリマス。。
こちらのブーツ、ヒールリフトが現行の様に樹脂とかでなく
本物の革仕様。しかし経年劣化で膨らんマスネ。。
削って整えましょう。
これからは液体オイルと固形オイルで
乾ききったレザーを保湿していきます。参照: Bootsメンテ講座
今回はツートーンレザーが映えるよう
艶出し処置してみました♪
他にも、色の削られたペコスブーツ。
おそらく本国でも町の靴屋さんが処置したものか、
傷の上にペンキのような塗料山盛り。。。
先ずはそれらを削り取り、溶剤で溶かし落とします。
1足目同様にALLシャンプーをして、型修正しながら
滅菌処置も施しますww♪
そんでもって、先ほどの傷に
調合しながら馴染ませマース!
ハイ!Finish!!
95年製RedWing
ALLシャンプー、滅菌、シャフト立て直し、型修正
傷補色、ヒール補修完了!
A様、お買い上げありがとうございます。
Boots1年生、永くお付き合いください!
と、こんな感じではありますが
素人ながら、趣味の延長で出来る範疇で
靴のお手入れしてからのBoots販売も取り扱っております。
ご自身でお手入れしたい方、道具はお貸ししますので
お店の側らでコーヒー飲みながらされてはいかがですか(笑)
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